ロスカットとは
FXのロスカットの意味について説明します。
ロスカットの意味
ロスカットはFXの損失を最低限に食い止めるためのリスクヘッジ手段です。
ロスカットとは?
ロスカットとは、損失が大きくなりすぎた場合に「強制的に決済される」ことをいいます。
株には「ストップ高」「ストップ安」といった値幅制限をかける売買手法がありません。つまり、ポジションのレートが下がり続けると、証拠金が全額なくなったり、さらにはマイナスになってしまう危険性があります。
FXではそういった危険性を回避させるためにロスカットという仕組みが採用されています。
必要証拠金維持率とは?
ロスカットは、各ポジションが必要証拠金維持率を下回った時に適用されます。
その時に、ポジションが自動決済されることになります。
この必要証拠金維持率はFX会社やレバレッジによって数値が異なります。
ロスカットのメリット、デメリット
このロスカットがあるおかげで、証拠金が全額なくなったり、マイナスになるということが回避されます。
その反面、為替レートというものは上がったり下がったりするものなので、一時的に下がって「必要証拠金維持率」を割ってしまったときも自動決済されてしまうこともあります。資金の大半を失ってしまうリスクにもなるので、回避方法として、
・レバレッジを抑える
・証拠金(資本金)に余裕を持つ
ことをおすすめします。また、上記2つが出来ない小額資金での運用を考えている方には、
・コマメに決済する
・1万通貨単位ではなく、100通貨取引単位や1000通貨取引単位で始める
こうした取引をおすすめします。
油断大敵!ロスカットでもマイナスになることも
先程ロスカットがあるおかげで証拠金が全額なくなったり、マイナスになるということが回避されます。と書きましたが、実はFXではマイナスになることも有り得ます。
どういう時かと言うと、「為替相場が過度に変動した時」です。
ロスカットはコンピュータが自動判別して決済する仕組みですが、コンピュータの認識が間に合わない程の極端な変動があるときに、ロスカット値を大きく超えて決済されてしまいます。そういった時は証拠金よりもマイナスになってしまうこともあります。しかし、それさえも回避する方法があります。
それは、約定力の高いFX会社を選ぶことです。
コンピュータの反応が遅れてレートがずれてしまうことを「スリッページ」というのですが、強いシステムを採用しているFX会社では「スリッページ」が一切発生しないところもあります。リスクを減らす為にも約定力の高いFX会社を選ぶことをおすすめします。
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